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「浅い 眠り」

ここでは、「「浅い 眠り」」 に関する記事を紹介しています。

美紗子と出会った頃はまだインターネットではなくパソコン通信という時代だった。美紗子とは付き合い始めてちょうど半年位だった。そんなある日彼女が神戸でのオフ会に参加してみたいと言い出した。そんなもの危ないからやめろと言ったが、どうしても行ってみたい ということなので俺も一緒に参加することにした。神戸なら俺も行ってみたいと思ったし、オフ会が土曜日ということで土曜の夜と日曜は美紗子と神戸のデートができる。場が白けるといけないのでカップルということを隠して、二人は赤の他人という設定で参加することに決めた。お互いの地元じゃない土地なので何か気まずいことがあっても後を引くこともないし、他人に混ざって他人の目で美紗子を見てみるのも面白いかも知れない。それに 俺も一緒なんだから何も心配することはないと思っていた。「これじゃ少し大胆すぎるかしら?」駅のホームまで迎えにきてくれた美紗子は鮮やかな赤いノースリーブのブラウスと丈が短めの白いスカート姿だった。久しぶりに会う美紗子は相変わらず綺麗だった。「シンプル、知性的且つセクシーって感じでいいよ。」と俺は答えた。

美紗子は俺の評価に満足そうに微笑んだ。きっと今日の彼女のイメージしたコーディネトのテーマに近かったのだろう。ブラウスのボタン は第二ボタンまで外されていて中が見えるか、見えないかという微妙なところだ。どんな男でも覗いてみたい心境に刈られるだろうと思った。スカートはその短めの丈よりも、深く切り込まれたスリットが大胆な印象を与えていた。下手なやつが同じ格好をすればH ぽくみえるかもしれないけど美紗子は上品に着こなしていた。美紗子はスタイルが良かった。おまけに姿勢が良いからとても目立つ。いつも背筋をシャンと伸ばしている。そのあたりが何でも着こなせる秘訣だろうと思っている。「きっと隣に座る男は悩殺されて悶絶死だな、これは。」と俺は付け加えた。「いっそのことノーブラにしておけば良かったのに。オタクたち飛び上がるぞ。」「バーカ」と美紗子は明るく笑った。美紗子は俺の自慢だった。人にこそ自慢したことはないが、美紗子と一緒にいる時はいつも優越感を感じていた。特に美紗子が大胆な服装の時、その思いは強くなった。

タクシーでホテルにチェックインした。部屋にあがると窓の外に海が見えた。広くはないが眺めはいい部屋だった。まだ少し時間があるから少し歩こうかということで神戸の港を散歩してからオフ会に向かった。オフ会は18:00 のスタートで場所は明るい洋風酒場のような店だった。二人でタクシーに乗って店の近くまで行き別々に店に入った。男三人が既に来ていて、もう一人が少し遅れて入ってきた。 結局、集まったのは男四人と俺と美紗子。画面上では「参加しまーす。」って書いていたやつらが男女合わせて20 人位いた筈だが結局は総勢6 人というさびしいものだった。ま、実際集まるのはそんなものなのかも知れないと思った。男二人は前からの知り合いらしく吉田と河野と名乗った。地元の人間でこのオフ会の主催者だ。二人とも少しオタッキーではあるものの、マジメで頭のよさそうな好青年という感じだ。あとの二人は、一人は大阪の下田、もう一人は名古屋から参加した黒 田と名乗った。二人は初対面とのことだった。下田はオタク+スケベで騒々しいタイプ。黒田は物静かな男だ。

美紗子と俺も予め決めていた通りにお互い初対面という設定でそれぞれ自己紹介をした。当然のことだが唯一の女性でしかも美人ということで美紗子の扱いは最上級。俺については口には出さないが「招かざる客」という感じだった。「アホくさ」と思いながらも、折角だから今日は赤の他人として美紗子がちやほやされるのを見て楽しむこ とに決めた。一次会では話は取り留めのない話しばかりだったが下田については美紗子への下心が見え見えだった。「美紗子さんは今日は泊まって行くんでしょ。ゆっくりしてってくださいね~。」だと。人の女に鼻の下伸ばしてんじゃねー!!大阪と神戸なら日帰り圏内だが、今日はホテルを取ってあるので帰りの心配はない。20 時を過ぎた頃、二次会ということで店を代えた。近代的な雑居ビルにあるスナック風の店で他に客はなく貸切状態だった。場所を変えてからは、スケベ系の話が中心となった。暫くすると王様ゲームやりませんかと下田が言い出した。このスケベ野郎!男五人、女一人の環境でそんなもんに乗る女がいるか!と思ったが、意外にも美紗子は彼女が条件を付け足すということでアッサリとOK した。(後で聞いたら断ると場が白けるので悪いと思ったとのこと。美紗子は勝気なタイプである。頭も悪くなく卒がない。フリー で仕事やっていて相手のコントロール一つできないようじゃビジネスなんかやっていけないと日頃から言っている。)美紗子はきわどい命令も上手にかわして切り抜けていた。そのままストレートに断るのではなく、美紗子が許せる範囲の条件を美紗子から提示して話を上手く運んでいる。よく考えてみると大した内容ではないのだが、皆美紗子が提示する条件の妙味に乗せられていた。「ブラウスのボタンを外させる」という命令には彼女が「2つ目まで」とい う条件を付けた。元々ここについた時には第二ボタンまで外していた筈だがゲームが始まる前には一つ閉められていた。つまり、結局外せるのは一つなんだが「どうぞ」と言われ、自由にしてくださいとばかりに自分から上体を前に差し出されると男は悪い気はしない。さらに、相手のギリギリまで近づくのが美紗子のうまいところだ。美紗子は「え、そんなに」と思う程近くまで寄ってくる。人間には自分の領域と認識している範囲があり、その範囲を越えられるとバランス が崩れる。逆に男のほうが照れてしまい、その時点で腰が引けてしまう。そうなると既に美紗子の主導権が確立している。また、当然美紗子の方が小さいから男は上から美紗子を見下げる形になり、胸の谷間を覗くことができる。と思うだろうが、これがまた中々思うようにはいかないようになっている。男性ならよくご存知だと思うが女性の胸が覗けるのは女性が前かがみになる時であって背筋を伸ばして胸を突き出されると思った程見えるものではない。

美紗子はそもそもブラチラ程度のことは覚悟のことであって、大したこととははじめから思っていない。逆に少し覗かれる程度であればより大きな危険を回避するための投資としては安いものだとすら思っている。王様ゲームの一番怖いところは集団心理による「囃子立て」だ。周りに一群となって囃子立てられることが一番危ない。他のやつには見えないけど、自分だけが見れるという形で「個」の状態にメリットを与えてやる。それぞれ「個」の状態に対するメリットを大きく しておけば、群れるメリットが小さくなる。簡単に言えば美紗子は参加者一人一人がライバルになる状況を上手に作り上げていると言える。

お決まりの「ラップ越しのキス」には「彼女から唇にキスする」という条件が提示された。「彼女から」と「唇に」というだけで好条件になったような気がする。しかも、じっくり時間を掛けて相手の目を見つめ、それからしっかりとキスをしてやる。ラップさえなければだが ちゃんと唇へのキスとして成立するキスだ。美紗子がキスしている実態はラップであって唇じゃない。これは美紗子の内部での割り切りだけの問題だ。相手を見つめている間に一瞬微妙にうるんだような表情を覗かせるのが美紗子のテクだ。この表情には俺ですらマジでドキットさせられる。美紗子にしてみればこの表情は0 コンマ5 秒の追加サービスのようなものだ。その表情だけで充分に舞い上がっているから、キスが貧 弱でも誰も不満には思わない。かえって下手に逃げながらキスなんかすると相手にも、周りにもフラストレーションが残る。これが蓄積するのが一番怖い。集団に対してフラストレーションを与えると要求が過激になってくるものだ。「モットー」なんて声があがるが、そうなると「そ・れ・は・つ・ぎ」と言った調子でかわしてしまう。こうやって分析して裏側を書いてしまうと味もそっけもなくなってしまうが、これを美紗子はごくごく自然に展開させている。まさに天性というのはこういうものだろう。最初に出された条件に対して自分の条件を上乗せする時にも、困ったような顔は欠かさないし、どーしょう?という顔をしてその都度誰かに応援を求めるような顔をしてみせる。そんな顔を自分に向けられると男は自分が助けてやらなくてはいけないという気になってしまう。彼女はこんな調子でうまくかわしながら上手に場を盛り上げていた。しかし、このような振る舞いは実は両刃の剣でもある。一般的に今日 のようなオフ会で見知らぬ者が集まっている時、また当日限りという短期戦においての処世術と考えておいたほうが良い。特に見知らぬ者が集まって形成される短期的な集団の場合は、明確な目的や責任の所在がはっきりしないので「ノリ」が集団を団結させ、暴走させる原動力になりやすい。このような場合には先に述べたように個々をライバル化させておくのが一番適切な処置だ。逆に危ない点と言えば、それぞれに自分に気があるのではないか?と思わせる訳で、過度な思い込 みをされて本気にされることに繋がりかねない。

また、ある程度共通の目的や既にある種の連帯感、共通の価値観をもっているグループでは逆に連帯感を強めてしまう可能性もあるので要注意だ。解りやすく言えば「あいつは軽いぞ」とグループ全体に受け取られるという危険だ。ある程度まとまりのあるグループに「軽い」と印象づけてしまうと、とんでもない暴走を引き起こすこともあり得るので注意しなければいけない。もっともその連帯感にヒビを入れ、仲間割れをさせるだけ大きなメリットを個々に与えられれば別だが今日のような席ではそこまで考える必要はない。
美紗子は俺がいることで安心しているのか普段とは別人のように大胆になっていた。俺自身も美紗子の絶妙な進行に内心ハラハラ、ドキドキしながらも、結構きわどい命令を飛ばしたりしながら赤の他人の視点で小悪魔的な美紗子を楽しんでいた。美紗子も上手くかわしながら微妙な間合いを楽しんでいる様子だった。他の連中は俺たちがカップルであることには全く気づいていない筈だ。トイレに行こうと中座して店を出た時(この店は雑居ビル内にありトイレはビルの共同トイレを利用する。)吉田と河野が廊下でひそひそと何か相談していた。目があったので軽く会釈をしたら少し慌てた様子だった。何だろうと思いながらも用を済ませ戻ってきたら吉田一人が俺を待っていた。「耕治さん(俺)今日はどうされます?」と吉田が俺に尋ねた。俺は一次会でも答えたのと同じように「最後までいますよ。」とアッサリと答えた。何となく吉田が困った、という顔をしたように感じたので「何か?」と聞き返した。吉田は一瞬躊躇したがスグに話し始めた。「単刀直入に言いますが、美紗子さんを頂いちゃう計画をしてるんですけど、耕治さんも乗りませんか?」「えっ?」俺は一瞬言葉を失った。

「実はこのオフ会の本当の目的はそっちなんです。もっとも今日会うまではこんな美人だという期待していませんでしたけどね。」「河野も下田も黒田も仲間ですし、次に行く予定している店のマスターも仲間で協力してくれます。」「BBS のネタも全部今日のために3 ヶ月掛けて仕込んできたものです。本当はあと二人来てくれそうな女性がいたんですけど、結局実際に出席してくれたのは美紗子さんだけでした。」俺は唖然として相変わらず返事ができない。

「今まで同じようなことを何回かしてきましたけど上手くいきまし たし、美紗子さんならノリも悪くないしうまく落とせますよ。それにメッタにないチャンスですよ。あれだけ綺麗な人が一人で出てくるのは。きっと彼女も何か期待してきてますよ。絶対。普通はあれだけ盛り上げておいて、そのまま何もなしで帰るとは思いませんよね。」「耕治さんもノリ悪くないし、思い切ってお誘いちゃいました。上手く合わせてくれれば後はこっちで段取りしますから、そのまま普通にしていてくだされば結構です。」「だめですよ、気付かれるようなことしちゃ。」と言い残して吉田は先に戻って行った。まさか、自分の彼女を「犯っちゃう計画」を持ちかけられるとは考えてもいなかった。あいつらみんなグルだったんだ......。ヤバ。王様ゲームで盛り上げたのは間違いだった。連中の中で美紗子はまさにお誂え向きのカモにしか映ってないだろう。もし美紗子一人で参加していたとしたら付け入る隙など与えないガードの固い女という印象をキ ープしたに違いない。王様ゲーム等には断じて応じていなかっただろう。美紗子は俺が一緒にいるという安心を前提とした上で大胆に振る舞ったに過ぎないし。赤の他人という設定という普段とは違う環境を利用して俺を含めて男全員を挑発するゲームを楽しんでしまった。火に油を注いでしまったようなものだった。まあ、俺がついているのだからどうにでもなるだろう。もう少しだけ話を合わせてみるのも悪くないかも知れないと考えた。これが悪魔の 囁きというやつだろう。両方の意味で「赤の他人」という設定にしておいてよかったと思った。部屋に戻ると美紗子は楽しそうに河野と話をしていた。黒田と何か話をしていた吉田が一瞬驚いたような顔をしたが、吉田はすぐにニヤっと笑って俺に目配せした。何を話しているかは知らないが美紗子をターゲットにしたよからぬ計画が実現に向けて着々と進行しているんだろうと思った。(そうはさせるか!)しかし、反面偶然とは言え、あろうことか美紗子を犯す計画が自分に持 ちかけられ、それが目の前で進行していることに興奮していた。胸の奥が熱く、心臓が握られるような妙な感覚だった。暫くして、三次会に行こうという話になり店を出た。何も知らない美紗子はほろ酔い加減で下田と黒田と一緒に歩いている。俺は少し遅れて一人で歩いた。吉田と河野は先頭を歩いているが話は聞こえない。俺は吉田に聞かされた話で頭が一杯だった。こいつら、何をする気だろう。どうやって実行するつもりなんだろう?どこまでやる気なんだろう?見たところ普通の部類といえる連中だし、その手のプロや組系でないことは確かだと思った。あとはオタッキーな部分、つまり何を考えているか解らないところが気がかりだが、それより俺自身がどこまで引っ張っていいのか?、どの段階で止めるか、どう切り上げ、いつ抜け出すか?そっちのほうが現実問題だった。万が一あいつらが暴力的な行動に出たらどう対処するか?腕力では負けないが一応相手は複数だ。その時は誰か一人選んでを半殺しにするしかない。やっぱりリーダー格の吉田か河野のどちらか近くにいる方だな。と、様々なケースに対応できるよう段取りを考えていた。しかし、もし美紗子を一人で参加させていたら危なかった。こいつらの周到さから考えれば本当に犯られてもおかしくないと思った。確かに自分の彼女が複数の男に弄ばれる姿を想像すると萌えることは自分でも認めるが、そんなものは妄想の世界でのことであって、現実になって許せる話ではない。いつの間にか頭の中では美紗子が犯られている光景を想像していた。頭に血が上り、鼓動が高まった。俺はいったい何考えてんだ。

「耕治さん。簡単に説明しときます。」と河野に声を掛けられて我に返った。声を掛けられるまで河野が横を歩いているのに気が付かなかった。「まずは大阪に帰る終電がなくなるまで引っ張ります。終電が無くなって泊まりを確定させれば、しょうがない、という割り切り感がでますから話が進みやすくなります。そのあとはそのままHな路線にどんどん引っ張ります。とにかく肌に触れる機会を増やしながら、どんどんおだてまくって、そのままいければそのままいっちゃいます。でも今日は美紗子さん一人なのでノリだけでは無理かも知れません。その時には奥の手を使います。」「奥の手って?」と俺は聞き返した。「睡眠導入剤ってやつですか。ガードが固い場合や、ノリだけでは無理だと判断した時には眠ってもらっちゃうんですよ。危険なものではありませんから大丈夫です。効くのが早いか遅いか、確実か、という違いだけで、酒で酔い潰すのと変わりません。マスターに頼めば彼女の飲み物に薬を仕込んでくれます。」「だいたい飲んで30 分もすれば酔い潰れたように寝ちゃいますから、あとは近くのシティホテルに運んで頂いてしまうという段取りです。」「こういう場合シティホテルのほうが便利なんですよ。ラブホだと大人数じゃ入れないでしょ。シティホテルなら地下駐車場からエレベー タで誰にも会わずに部屋まで行けますし、万が一ボーイに出っくわしたら、酔いつぶれた友人を送ってきたと言って鍵を見せればまず問題ありません。」「もう手配してある筈ですから心配いりません。」「薬はあくまで最終手段です。本当は合意の上での相姦がベストです。けど、こっちは人数が多いのでその場でOKでも後でごたつくことあるかもしれないので、結局は薬使うか使わないかどちらかの選択になります。」「後はどうなるんだ?」「彼女は翌朝、ベッドで全裸で目を覚ますこととなりますが、その時には自分達はいません。ただそれだけのことです。」「けど.......」「あ、それから中出しはしないルールになってますから、コンドームも用意してあります。耕治さんもちゃんと使ってくださいよ。あと、薬使った場合には痕跡が残るようなことは一切なし。強く噛んで歯型を残すようなことはしない。怪我もさせない。洋服も破か ない。後でヤバクなるような過激なことは一切なしです。いつもはキスマークつけるのも厳禁なんですけど、今日は特別ですのでOK にします。」「それから、順番は公平にじゃんけんで決めます。僕達はそんなに悪質なことはしませんよ。後引くようなこともしません。第一、眠っちゃっている相手とは、ちゃんとしたセックスはできませんから、触って、写真撮って楽しむだけ、あくまで、ちょっと過激ないたずらの範囲と決めています。まだまだやめたくないですからね、こんな楽
しいことは。」この話のどこがいたずらの範囲なんだ?立派な犯罪だぞ。それに、何が「今日は特別だ。」人の彼女を何だと思ってんだ!と思いながら「しかし.....そんなことが本当に上手くいくのか?」と俺は尋ねた。美紗子をこいつらの魔の手から守るための情報収集も必要だったし、内心美紗子がどんなことをされようとしているのかに興味もあった。「えーっと、失敗したと言えば、一回だけありましたね。」「三次会に入っ てから、全然飲まなくなっちゃて、そのまま帰られちゃったケース。スペシャルドリンクも飲んでくれなきゃ効きませんからね」「始めたばかりの頃だったので、まんまと喰いそこねたんですが、最近は酒を飲まなくなったら、すぐにソフトドリンク版のスペシャルドリンクを振る舞いますから大丈夫です。」「後でトラブルになったこともありません。」「美紗子さんって根は結構スケベなんじゃないですかね。かなり大胆 な女性ですよね。上手くいけば複数相手の相姦もありじゃないかと。」ま、そこまではちょっと無理かも知れませんが。段々H な話しにも乗りが良くなって来てるし、そもそも嫌ならここまでついてこないでしょ。酒さえ飲めればどこでも行くというタイプではないし、逆に何かしてあげなければ失礼じゃないじゃないですか?あんな美人に。」「しかし、耕治さん、ラッキーですよ。美紗子さんは今までの女の中でピカイチです。文句なくダントツ。レベルが違います。僕個人的には顔も好みですし、あの胸と腰それから脚。最高ですよ。やっぱり出来れば薬使わずに相姦と行きたいですね。あの綺麗な顔の感じた表情が見てみたいですからね。さっきも言いましたけど薬は最終手段ですから。ま、どちらにしろ美紗子さんならたっぷり楽しめますよ。僕はもうさっきから立ちっぱなしです。」「ところで、念のため、もう一度伺いますけど、耕治さんは美紗子さんとはこのオフ会が初対面ですよね。」俺は「そうだけど」と答え「何で?」と効き返した。「ただの確認ですから深い意味はありませんよ。知り合いじゃないのなら、全く問題ありません。」

「スペシャルドリンクを振る舞う合図は『マスター何か美味しいものない?』です。飲ませてから、美紗子さんの意識がだんだん無くなっていくのを見てるのってきっと萌えますからよく観察してくださいね。」「最終手段を行使する場合の決行時間は25 時を予定にしてますので、それまでは口説きの路線でいきます。じゃ幸運を祈って。」と言い、河野は前を歩いているの四人の方へ走っていった。時計を見ると22 時を少し回っていた。知り合いじゃないかと念を押されたので一瞬「バレタか?」と思って店に入ってからのやり取りを一つづつ思い浮かべてみたが、やっぱりバレる要素は一つもみあたらなかった。しかし、あの野郎よくもあーも勝手なことがほざけるな。美紗子がこいつら全員に格好の標的だと思われていると確信した。

しかし、こいつら相当慣れてる。美紗子が口説き落とされる心配こそないが下手したら本当にヤラレかねない。遅くても24 時までに美紗子を連れて抜け出すことに決めた。この計画の存在を承知の上で三次会に行くことにしたのは、切り抜けられるという自信があったことと、最後にもう少しだけこのままにしてやつらが計画を進める様子を見ながら、あってはいけない妄想の世界を楽しんでみたいというのが本音だったのかも知れない。(今にして思えばそれが間違いだった。二次会が終わった時点で美紗子を連れ出しておけばよかった。)「着きましたよ」と言われたのはスナックという感じの小さな店の前だった。「皆さん三次会はHネタを中心にハメを外して楽しくやりましょう」とまたスケベ下田が明るくはしゃいでいる。こいつはこればっかりだ。美沙子は酒の上に王女様的な待遇を受けて上機嫌の様子だ。まずは美紗子を呼び出して12 時までに切り上げることを伝えておかなければいけない。やつらの企みについては今急いで伝える必要があるとは思わなかった。それに今変に意識させるとかえって予想のつかない展開に陥るかも知れない。一段落ついたところで美紗子を呼び出すことにした。お決まりの乾杯の後、落ち着いた頃合を見計らって美沙子に目で合図を送ってトイレに立たせた。美紗子が合図を了解し立とうとした瞬間、美紗子が立ち上がろうとしたことに気づかない振りをして俺が一足早く先にトイレに向かった。トイレの中で「11 時30 分までには出る。了解したら合図を。」とメモに書いて、個室の便座のカバーの上に置き、石鹸を重石にしてトイレを後にした。すぐ後に美紗子が来る。トイレは男女共用で一つだから見落とす心配はない。美紗子と廊下ですれ違ったが部屋のドアが開いていたので、指でメモがあるとジェスチャーをして「ドーモ」と声を掛けただけで他に会話を交わすことなく部屋に戻った。部屋で見たよりも酔っていない様子だったので少し安心した。暫くして美紗子がトイレから戻ってきて、メモを了解したと目でサインを送ってきた。これで少し気が楽になった。あとは頃合を見て抜け出すだけだ。

しかし、もしこのターゲットが美紗子ではなく他の女だったら、俺はやつらの計画への参加を断ることができただろうか?どう考えても充分に悪質な性犯罪行為だが、場の雰囲気というのは恐ろしいもので俺自身全くそんな感じには受け取っていない。確かに拡大解釈をすれば酒で酔い潰すのも同じような話しで、よくあることと言えるかも知れない。本当に断ることができたかどうか、自分でもわからない。まかり間違えば美紗子でも....いや、それはやっぱりない。後は抜け出すタイミングだけだな........。下田が黒田とまた「泊まっていきましょうよ~」と美沙子の引き止め工作を始めていた。最初は美紗子も「どーしようかな~」と曖昧にお茶を濁した返事を返していたが、そのうち、河野からの援護射撃に押し負けたように「そうしょうかな。」と今日は泊まることを認めた演技をした。下田と黒田が顔を見合わせてニヤついたのを俺は見逃さなかったが、どちらにしろ、あと一時間もしないうちに俺と美紗子は抜け出す予定だ。ちょうど入り口の側にシャッターを下ろす金属の棒が立てかけてあるのが目に入った。いざという時はあれを武器に使おうと決めた。H な話題は段々エスカレートし、明らかに美沙子にしようとしているセックスを想定した話になっていた。 おまけに下田がベタベタとスキンシップ攻撃をはじめていた。「美紗子さんどこが一番感じますか?」、「一番好きな体位は何ですか?」、「今まで一番感じたのはどんなプレイした時ですか?」美紗子も後腐れの無い相手との最後の盛り上がりにと思ったのか、かなりきわどい内容を答ていたし、下田のスキンシップ攻撃も適当に受け流せる範囲で許していた。やつらにしてみれば確実に計画が上手く進行しているといえる流れだ。「美紗子。お前は知らないけど、こいつら本当は飛んでもないこと計画していて、今聞いてる内容はこの後お前に実際にしようとしていることぞ。」と俺は心の中でつぶやいた。美紗子には、今日は少し遣りすぎたったとホテルに戻ったらよく言っておこう.......。その時頭がボーっとしていきなり睡魔が襲ってきた。「え、あれ?」と思ったが後の祭りだった。まさか、乾杯のビールか?!しかも俺にか?!段々意識が遠くなっていく中で「ヤバイ、美紗子が危ない」と思った。

吉田が目の前で何か言っていたが頭がボーっとしていて解らなかった。どうやらホテルの部屋らしい。「耕治さん、起きてください。」と吉田が俺を揺り起こしていた。「美紗子さんとはどのようなご関係かは存じませんがお二人はお知り会いですよね。」「お二人は初対面ということで挨拶されてましたけど、黒田がお二人が一緒にタクシー降りるところを見ているんですよ。その話を聞きいてから、もしかして今 日は今までになく面白いことになるんじゃないかと思って楽しみにしてたんです。」ようやく状況が飲み込めてきた。ここは俺達がチェックインしたホテルの部屋だった。こいつら俺のポケットから鍵を見つけたんだ。「聞き間違えかな?と思ってお二人それぞれに確認させて頂いたのですけど、やっぱり初対面と言うことでしたんで、お二人が嘘をついていることが確認できました。と、なると恋人か何かは解りませんがそれ なりの関係じゃないかと思って、お起こしした方がよいかと思ってお起こしさせて頂きました。」ベッドの上には美紗子が仰向けに寝かされていた。周りには他の三人とさっきの店のマスターが笑いながらこっちを見ていた。服は着ているが美紗子に意識はない様子だ。頭がクラクラしている。声をあげようとしたが口はガムテープでふさがれていて、何も喋れない。手首と足首にもガムテープが巻かれ、丸裸でホテルの椅子に縛り付けられていた。「大丈夫ですよ。美紗子さ んはグッスリ眠っていますから。あなたのガムテープも終わったら外しておきます。」「三次会の飲み代は僕達からのおごりですけど、ホテル代は自分でちゃんと払ってくださいね。」「それから、僕達からはお二人には二度とコンタクトしませんから安心してください。BBS のID も変えちゃいますから探しても無駄だと思います。念のためにお二人の免許証から住所は控えさせて頂きましたので変な気は起こさないように。あなたが何もしなければ、あなたがこの計画の存在を知っていたことも美紗子さんは知らずに済みます」今度は河野が近くによってきて俺に言った。「皆で仲良く相姦できなくて残念ですけどたっぷり見学していってください。まだ薬効いていると思いますのでまたスグに眠くなると思いますけど、起きていられる間だけでも頑張って美紗子さんを見守ってあげてくださいね。」

「じゃ、始めますね。」と言って吉田は他の男達に合図を送り、男達が美紗子の周りを取り囲んだ。シティホテルのダブルルームと言ってもそんなに広いわけではなく、その光景は俺のスグ側で展開されていた。「やめてくれー」と叫びたかったが声が出せない。あろうことか股間はギンギンに勃起していた。美紗子に意識がないのが唯一の救いだと思える程この姿だけは美紗子には見られたくなかった。下田がブラウスのボタンを一つづつ外しながら「さっきは第二ボタンまでだったけど、今度は全裸ねー」とはしゃいだ。スカートを脱がせたのは黒田だった。ブラウスが、次にスカートが俺に向かって投げられた。河野がフロントホックのブラの前を外して美紗子の胸が露出した時には一同から「おー」と低い歓声があがった。マスターが右の胸に下田が左の胸に顔を運んだ。他の二人は身体を触りまくっている。暫くして、それまで見ているだけだった吉田が「それでは」と言いながら美紗子の脇に屈んだ。吉田は俺に見せつけるようにゆっくりとパンティを降ろしはじめた。他のやつらもその光景を黙ってみていた。 目が釘付けになった。乱暴な扱いではなかったのがせめての幸いだったが、それがかえってエロティクな情景に映った。時間が止まってスローモーションを見ているようだった。吉田が下まで降ろし終えて足首から抜き取ったパンティを俺に向かってヒラヒラとさせながら何か言っている。美沙子の脚がゆっくりと左右から開かれ美紗子の局部が露になった。今度はマスターが俺に何か言っている。声は聞こえなかったが何故か「いただきます」と言ったんだろうと思った。マスターがゆっくりとした動きで美紗子の股間に顔を近づけていく。それが合図かのように蟻が砂糖に群がるように他のやつらも美紗子に覆い被さった。薬のせいか、絶望からかは解らないが気が遠くなり、目の前が真っ暗になり意識を失った。ホテルのモーニングコールで起こされたが、何が何だか分からない。頭がガンガンする。横には全裸の美紗子が寝ていた。自分も裸だった。部屋には他の誰もいなかった。頭の中で河野が言った「彼女は翌朝、ベッドで全裸で目を覚ますこととなります」という言葉と「全く問題ありません。」という言葉が重なった。畜生。こういうことか。ようやく意味が飲み込めた。

「おい。大丈夫か?」と美紗子を揺すって起こした。美紗子がゆっくりと目を開いた。(良かった。生きてる!と本当に思った。ホッとした。)「あー。頭が重い。」「大丈夫か?おい。」「何か身体中がいたい。何か変。」「大丈夫か?」「あれ?あたし達、昨日どうしたっんだっけ」 「う。お酒のみ過ぎ~」「何も覚えていないのか?」「乾杯してトイレ行って帰ってきたら、あなたが寝ちゃって、それから....それから先、おぼえてない。」「でも何か変。」彼女は部屋を見回し、ハンドバッグを手に取り中を調べた。「別におかしなところはないわね。」「でも何か変な感じ。頭も重いし、身体痛いし。何か変なことした?」本当に何も覚えていないのか?本当に覚えていないのであれば言わないほうが絶対にいい。「店で目を覚ましたら、美紗子が寝ちゃってたから、ここ(ホテル)まで担いできた。寝てる間に喰っちゃうのも悪くないかと思って、ちょっと悪戯したけど、美紗子が全然おきなくて..........程度の低い嘘をつくしかなかった。美紗子はあきれた顔で俺をみていたが、こんな話でも納得させるしかなかった。本当のことは絶対に言えなかった。美紗子を守ってやれなかった自分、美紗子が抱かれるところを想像して萌えていた自分が情けなかった。しかし、彼女はやつらに何をされたのだろうか?周りを見回すと部屋は完璧と言える程片付いていた。脱がされた美紗子のブラとパンティは枕もとに畳んで置かれていた。美紗子のブラウス、スカート、俺の着ていたものはクローゼットの中に「何事もなかったように」掛けられていた。二人の靴もきちんと揃えて並べてあった。まさしく痕跡は何もなかった。ご丁寧にモーニングコールをセットしたのもやつらだろう。ホテルをチェックアウトする際に財布を出 そうと上着の内ポケットを探った時、ポラロイド写真が一枚入っているのに気が付いた。全裸の美紗子がベットの上で仰向けにされ脚を開かれている写真だった。完璧に嵌められた。俺はやつらの計画を知っていたのに美紗子を守れなかった。暫くは嫌悪感でドツボに落ち込んだ。仕事にも手がつけられなかった。幸いなことにやつらからはそれ以降本当に連絡はなかった。BBS にも既にやつらのID はない。(そんなもの探して、何になる……見つけてどうするんだと思って探すのはやめたが、きっとまた今日もどこかで新しいカモを陥れるオフ会の準備を着々としているだろう。)
現在も美紗子はいつも俺の側にいる。当時は彼女だったが今は妻として。あの夜のあの情景は一生目に焼き付いているだろう。その度に美紗子にすまないと思う自分と、あの情景を思い出して萌える自分がいる。
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